「さかなは鈍感」のアコースティック演奏が公開されました!

ライブの撮影などでお世話になってるMachida ChiakiくんのYouTube動画シリーズ「track&field」に出演、「さかなは鈍感」をアコースティック演奏しました。


街中にセットした定点カメラで演奏を撮影したこのシリーズ。
われわれは、杉並区民の憩いの場、和田堀公園の一角で撮影しました。
ちあきくんのチャンネルで他の動画もあがってますよ)

個人的には、7年前くらいまでこの近辺に住んでいて、近隣にはよく来ていたのと、今回の撮影した場所とは違うけれど、以前にこの公園でアコースティックライブをしたこともあるので、懐かしみつつの撮影でした。

日曜の公園にお邪魔して撮影したので、周囲を人が行き交い、子が走り回り、おじさんたちがキャッチボールをし(最後にキャッチした時の「パン!」っていう音が入ってる)という環境でしたが、なかなか新鮮で楽しかったです。

演奏した「さかなは鈍感」が収録された、1stアルバム「さかなの目」が発売されてちょうど10年ということで、図らずも10周年記念っぽい雰囲気になったという(なので公開日を発売日にしてもらった)。

コロナ禍もあったり家族が増えたりとかの事情で、Hello Hawkの活動は引き続きこのうえなくのんびりしたものにはなっていますが、今後も生温かい視線で見守っていただけたら幸いです。


さかなの目はアナログとして引き続き購入できます。
HMV online
各サブスクで1st、2ndどちらのアルバムも聴けますのでこちらもぜひぜひ。
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Hello Hawk on Spotify
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SUPERCHUNK来日公演時のライブ映像をフルで公開!

2019年11月17日、SUPERCHUNK来日公演の際のライブ映像をほぼフルで公開しました!

撮影はハブランチョおじさん

当日のPAおよび音源ミックスは、下北沢BASEMENT BAR/THREEのPA兼岡くん

ゲストGt/Voに田渕ひさ子さんを迎えて演奏した様子をご覧ください!



あと、ハブランチョおじさんが予告用の動画も作ってくれたのでそちらもぜひ!
楽屋でSUPERCHUNKメンバーとフワフワとコミュニケーション取る様子も映ってます。

https://twitter.com/sts_hllhwk/status/1227563972406190082?s=21
しばらくはライブお休みなので、HAWKヘッズのみなさんは、これを見て英気を養っておいてください。
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SUPERCHUNKと共演した2019年が暮れていく、2020年もよろしくお願いします本当に

暮れゆく2019年。
みなさんにとってはどんな1年だったでしょうか。

Hello Hawkとしては、リリースはなかったけれど、アルバム2枚のサブスクでの配信開始と、僕らのバンド名の由来ともなったSUPERCHUNKとの共演が、大きなトピックだったと思う。
(アイドルSKOOLGIRL BYE BYEに岡田が歌詞を提供して、バンドでオケの演奏&録音、というのもあったけど、最近活動休止してしまった…)

もう1か月以上経ったけど、今さらながら振り返ると、SUPERCHUNKとの共演は、本当に夢のようというか、演奏してる最中や、終わって彼らの演奏を見ている時も、ずっと興奮しっぱなしだった。

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なんと感想を言って良いのかわからないんですが、演奏終わって楽屋戻ったらSUPERCHUNKのメンバーがgreat!とかいろいろ言ってくれたとき、Hello Hawkとバンド名をつけて、この日まで続けてきて本当に良かったなと思いました。 これだからやめられないですねほんと! 夢の企画を実現してくれたLIKE A FOOL RECORDS辻くん、BADNEWS。最高のギター弾いてくれた田渕ひさ子さん、今日も素晴らしい音を作ってくれたPA兼岡くん、撮影のハブランチョおじさん。みなさん本当にありがとうございました! 久々に見にきてくれた友だちもたくさんいて嬉しかったです。泣けた。 Big thanks to SUPERCHUNK! We will respect you forever! @macsuperchunk #SUPERCHUNK #hellohawk

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Array バンド名をつけたときは、SUPERCHUNKと共演できるとか、そんなことは全然考えてなかった。
でもそれから何年後かに、初めて彼らのライブをO-WESTで見たとき、「Hello Hawk」を演奏していて、それを聞きながら僕は「この曲をバンド名をつけたからには、いつか共演するべきだ!」と(勝手に)思ってはいて。
ただどうやって実現させたらいいものか、その筋道が自分ではよく描けていなかったので、今回こんな形で話が舞い込んできたことがとても意外だったし、念願叶ったりで本当に嬉しかった。

あらためて、この奇跡的な共演の実現を働きかけてくれたLike A Fool Records辻くんには感謝してもしきれないし、辻くんからの提案を快諾してくれたBAD NEWS久保田さんにもめちゃくちゃ感謝してます。 
Like A Fool Records辻くんから、「ヤバめの相談があるのであとで電話していいですか」ってLINEがきた時は、「なんかリリースの話かな」とか、「お店で年末アコースティックライブまたやるのかな」とか、SUPERCHUNKのスの字も思い浮かばなかった。
でもLike A Fool Records企画でHello Hawkがオープニングアクトするって、今考えても愛にあふれた組み合わせで最高すぎる。
ちなみに来日に寄せてコメントもさせてもらい、まだこちらで読めます。


ライブ当日、FEVERのエントランスで物販の準備をしてたら、「マックがHello Hawkのメンバー探してるよ」って言われて、マジか!と思いながら楽屋に戻る。
なんかちょこちょこマックとも話をしたけれど、何を話したかはあんまり覚えてなくて、もっとちゃんと話しとけば良かった、と今さらながらに後悔。
ただしサインとか写真はキッチリお願いできて、そこだけは我ながら完遂できて、ミーハー魂を炸裂させてよかったなと思う。

(調子に乗って、今しかない!と思い、Hello Hawkが収録されてるCOME PICK ME UPにもサインもらいました)


ちなみにSUPERCHUNKは、めちゃくちゃ自然体というか、とてもフランクだったし優しかった。僕らのライブも別に見ないんじゃないかなーとか思いきや、まさか袖で見ててくれて、なんて良い人たちなんだ!と感激。

僕は行けなかったのだけど、翌日もFEVERでライブがあって「昨日共演した友だちの曲だよ(意訳)」とのMCから「Hello Hawk」を演奏してくれたと聞き、めちゃくちゃ感動した。
なんて良い人たちなんだ!

この動画の冒頭でMCが聞けます。


ちなみに自分たちの演奏のときは、感動しながらも楽しすぎて、ニヤニヤしていた気がする(あとちょっと泣いた)。
18年ぶりの共演(18年前にナンバガとSUPERCHUNKが共演してたんです!)が見たすぎて、ひさ子さんにゲストで出てもらったけど、やっぱり最高にテンション上がって、本当にお願いして良かった。
Photo by Machida Chiaki

SUPERCHUNKとの共演が、バンド年表に太文字ででっかく書けるトピックだったのは間違いないなーと思う。
行き当たりばったりかつマイペースな活動でやっていても、続けていたらこんな良いことがあるんだと感じたし、やってて良かったと心底思えた瞬間だった。

ただ、これで終わるのはもったいないので、まだしつこく続けたいなと思っています。
それこそ、SUPERCHUNKがなおも新作を出し続けながら、ピョンピョン飛び跳ねてライブをしているのを見て、「あーこれは僕らも続けていかねば!」と、O-WESTでまた(勝手に)思ったのだった。

せっかくこんなことがあったので、アメリカとか行ってみたいですね。また台湾も行きたいし、韓国や中国ツアーもしてみたい。日本国内もまだまだいってないところばかりだし。まずは次作のリリースかな。ZINEもまた作ろう。

ゴールではなく新たなスタートなんだと勝手に認識してるので、これからも楽しみたくさんですわ!


SUPERCHUNKのときにMCでも話したのだけれど、その共演から10日ほど後に、無事子どもが生まれました。

誕生の現場は終始凄まじく、奥さんの大変さは想像以上なものだったんだけれど、それゆえに生まれてきたときの感動もまたひとしおだった。

https://www.instagram.com/p/B5c1fe1J9YA/?igshid=uo51yie7kab6
生まれるまでは、正直あまり自分が父親になるということがうまくイメージついてなかったのだけれど、いざ子どもがこの世に出てきて、初めて恐々と抱っこしたとき、そのか弱さに「この子を守っていかねば」という気持ちが湧いてきて、これが父親としての自覚なのかもしれないなと感じた。
ずっと大きくなるお腹やエコー写真など見ていたけど、実際いざ目の前にしてみると、「自分の遺伝子を継いだ命が本当に存在する」という驚きというか興奮というか戸惑いというか、言い表しきれない不思議な感覚があった。

今は2人してこの小さな命にかかりっきりで、家庭内はなかなかバタつきまくってる。いつも家では、録画し溜めた番組を見まくるのを楽しみにしていたけど、それも封印(でもM-1だけはがんばって2人で見た)。
すべて初めてのことで戸惑いながらも生活してる毎日。
成長もめちゃめちゃ早い。

なのでバンド活動がしばらくよりマイペースになることが予想されますが、バンド年表に次なるトピックを刻むため、これからも続けていくので、まだまだよろしくお願いしたいです。2020年はスロースタートになりそうだけど。


2019年はライブの数は決して多くなかったけど、その分、1本1本が濃いものだったと、今一つずつ振り返っても思います。まだまだ新しい出会いもあるし、いつもライブ見てくれるHawkヘッズたち(今初めて使ったし、ダサい)たちには感謝しかないです。
ライブ来れないみなさんはぜひ音源を擦り切れるほど聴いてくれ。

ありがとう2019、またよろしく2020ということで、良いお年を!





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