つぶあん&マーガリンに抱かれて、つぶあん&マーガリンと踊る夢を見てる。

こんばんは。

連休直前ですが、ハローホークはGW中はノーライヴです!
その分、連休が明けたらかなりグッとくるライヴがたまっているので、ぜひ見に来ていただきたいです。

あと、僕は個人的に、みなとまちの大阪遠征についていくので、関西方面の方、5/5@心斎橋pangea、よろしければ遊び来てください!
さて、ヤマザキ春のパン祭りも終了直前な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
そんな折に問いたいのは、みなさん、菓子パンは食べていますでしょうか、ということです。
20代も後半になると、菓子パン食べてる人口もグッと減っている印象を受けるので、僕は今こそ菓子パン食べようぜと言いたいです。あまり声を大にして菓子パンの話を普段しないし、していいのかもわからないので、この場を借りて一方的に語りかけたいのです。
(米も好きなんでばっちり食べてます)

大学時代は、ほぼ毎日に近いくらい食べていましたが、いくら菓子パン好きなわたくしと言えど、最近はグッと頻度が減って、週1,2回くらいにはなっています。それでも小腹が空けば、ついパクッといってしまうわけです。
「小腹の空きを、埋めたかった」
そう不純な動機をつぶやきながら、菓子パンに手を出すのは、おやつ感が欲しいから、かもしれません。適度な満足感を得られつつ、甘美さも兼ね備えた存在。そう、まさしく、甘い誘惑。
日本の主食、米を使った国民食、堅実・手堅いイメージのあるおにぎりより、軽くて浮ついた存在である、菓子パン。おにぎりよりもつい菓子パンに手を出します。

そして僕が選ぶ、ベスト菓子パンがあります!

それは山崎パンの「つぶあん&マーガリン」です!


人気を誇る山崎のコッペパンシリーズの中から、イチゴジャム&マーガリンに次いでポピュラーと思われる、この一品。
つぶあんとマーガリンを合わせるというこの絶妙な組み合わせ。しっかりした粒のあんこに、滑らかクリーミーのマーガリン、甘さとしょっぱさ、和と洋のハーモニーを演出しながら、お腹にもそこそこ溜まる、奇跡のバランスを生み出しているパンなのです。

ぶれない芯を持ちながら、やさしく軽やかでもあり、さらに、程よいジャンクさもある。
例えるならば、まるでYo la tengo のこの名曲のような感じでしょうか。

Yo la tengo / Sugar Cube


山崎パンがこの商品を発売したのは、昭和61年。その前に名古屋の敷島製パンが1975年に発売していたとのことで、この記事読む限り、オリジネイターはこちらっぽいです。
しかし記事によると、小倉トーストの発祥は大正までさかのぼるとかで、パン+バター(マーガリン)+あんこ、という組み合わせの妙はもうけっこうな歴史を刻んできているのですな。

山崎パンは添加物バリバリでうんぬん、という話もよくありますが、そこにはあえて目をつぶり、男らしく封を破り、男らしくむさぼりつく!目をつぶっていいところなのかはわかりませんが、食べることにします。

さあ、みなさんのベスト菓子パンを、ぜひ教えてください。
私はつぶあん&マーガリンを、ヨラテンゴに例えてみましたが、ぜひ、みなさんも、試してみてください。
マンガ「神の雫」ばりに、好きな菓子パンを風景や美術作品に例えて過ごすゴールデンウィーク、素敵ですね。

さて、山崎の菓子パンといえば、コッペパンシリーズよりも、むしろCMもやっているランチパックの印象の方が強いんじゃないでしょうか。そのランチパックのCMソングにもなった木村カエラのこの曲でお別れしましょう(ラジオ番組風)



ちなみにオリジナルはイギリスのFarrahというバンドのバージョンです。


麻生久美子さんの飼っている犬の名前は、
「つぶあん」ちゃんです。

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