投稿者「中塚 聡」のアーカイブ

実録! ライヴ初めて物語

こんばんは。

まずここでご報告です。
こないだ書いたブログで、「乃木坂ってどこ」を毎週見る!と書いた矢先、昨日の放送を見逃すという、凡ミスをかましたので、来週分からは予約録画をキメときました。


さて先日、大車輪でおなじみのケーイチくんがやってる、新体制になったジッパーズのライヴを見に行ってきた。新ボーカルうらいちゃんはジッパーズ入って初ライヴである以前に、そもそもバンドやることライヴをやること自体が初ってことで、まさに人生初ライヴを目撃したことになる。初ライヴの割に初々しさより堂々さが勝ってたという、そんな初ライヴを見つつ、自分の人生初ライヴってどんなだったかなーと考える。

僕がイメージする人生初ライヴは、とても輝きに満ちている。バンドを始めたばかりの頃なんて、きっと音を出すだけでも楽しいし、人前で演奏するっていう非日常感がもたらすドキドキ感もすごくあるハズ。映画「リンダリンダリンダ」の演奏シーンのような、あのみずみずしさ。バンドをやってる人にしかわからない感覚だ。それだけに、初ライヴの思い出は、キラ星のように輝いているんじゃないだろうか。

で、実際自分の人生初のライヴの思い出がキラキラしているかというと、そうでもない。
僕の人生初ライヴは、高3の文化祭でやったコピーバンド。スリーピースで、ペンパルズとかハイスタとか、色んな曲をコピーした。ベースの僕とギターのソウちゃんは全くの初心者だったので、演奏はろくにできず、ライヴを見てる人もそんなにいなくて、反応もあまりなかった。初期衝動的な楽しさはあったとは思うのだけど、それ以上に、全然うまくできなかったなーという後悔があったのは覚えている。あと、モテると思ってたけど、モテなかったということもしっかりと覚えている。ああモテたかった。今もモテたいゾ!

なので、初ライヴの思い出は、キラキラというよりモンヤリっていうイメージが強い。
実際のところ、気合いを入れてやったバンドよりも、全然やりたくなかったクラスの出し物の演劇で出た役の方がウケたりして、複雑な高3の秋だったわけですよ。

ただ、悶々としてた高校生活で、音楽の話ができる友だちがやっとできたことと、「俺でもバンドやれた!」という事実は確実に大きかったし、これがなければ今も無いという気はするので、今につながる貴重な「なにか」ではあったのではないかと思う。そう言うとかっこいいなオイ!

初ライヴの思い出がキラキラしているというのは、そうであってほしい、という僕の勝手な幻想です。自分が、「初ライヴのあの感覚が忘れられなくて、今も続けてるんです」みたいな感じでもなかったので、そうであったら良かったのに!と、いう希望。きっと、その瞬間から人生がスパーンと変わる!みたいな、衝撃を求めていたんです、刺激がほしかったんです。
「リンダリンダリンダ」が、完全にカタルシスを得させない感じで終わるのも、結局非日常の後も続いていく終わりなき日常があるんだよ、というのを提示したかったんじゃなかろうか。

何かを続けるためには、得られるものがあるということだけでなく、やはり得られ続けない何ものかがあるということが、大きなモチベーションになる、のではないか。これも、そう言うとかっこいいなオイ!

クラスの劇の方に入れ込んでいたら、それはそれで違った人生があったのか。
ちなみにそのとき僕に与えられたのは「説明する人」という、本当に話の筋と関係ない役だったという。
大きな蝶ネクタイつけて薄ら笑いしてました。

これが原点!

カテゴリー: Blog | 2件のコメント

豊島区と港区に愛をこめて

こんばんは。

日曜日は池袋はmusic orgでライヴをしていまして、何だかんだと、ここ3ヶ月は毎月music orgに出演の機会があったので。まさにオルグ強化月間!とも言うべき3ヶ月だった。強化月間無事終了せり。毎月それぞれけっこうバラエティー豊かで、なおかつあんまり頻繁に対バンしなかったり、初めてな共演者ばかりで、なかなか刺激的に楽しんだ3カ月だった。呼んでもらう企画に恵まれているなー。

初めて見たNRQ、素晴らしかった。


よく、共演した人にもお客さんにも「どこでよくライヴやってるんですか?」と聞かれることがあって、そんなに普段決まったとこでライヴをやっていないため、返事に困って「エヘヘヘヘ」と不気味にお茶を濁して変な感じになるのだけど、今年はオルグ多いので、ここからしばらくは「豊島区!」と即答しようと思った。ちなみに去年は、吉祥寺WARPが多かったので「武蔵野市!」が正解。

これまでの人生、池袋にはあまり縁が無く、実際来る機会もほとんどなく、あとあのドラマとかで印象付けられたダーティー&ハードなイメージから、この街を避けてきたというのが正直なとこでした。なんせ生まれは湘南で現在は世田谷区在住な僕なので、クリーン志向なのだ(思い上がり)。しかし昨年オルグができたことによって飛躍的(当社比)にブクロへ来る回数が増え、いよいよこの街とも真剣に向き合う時が来ているわけで、ヘラヘラしてはおれん、これからはこの街を好きになる努力もたくさんしていこう☆と心に決めたのだった。

この日はオハヨーマウンテンロード酒井さんと、乃木坂46の話をしたのがとても面白かった。
「乃木坂の曲にはナイアガラサウンドを感じる!」と力強くおっしゃていて、確かに「ぐるぐるカーテン」はそれを感じさせる良曲!

それでその日は帰ってから、乃木坂46と大滝詠一を、youtubeやらitunesやらを漁って見たり聞いたりしていたのだけれど、乃木坂のこの方がすごくかわいいという事実に突き当たり、曲の探索はストップせざるを得なかったことをここにご報告します。
しかも三木聡!

文学少女という点もポイント高いです。
僕も、酒井さんが毎週見ているという「乃木坂ってどこ」を毎週見よう、と誓ったのは言うまでもない。

そしてオハマンは7月7日にも対バンするので、楽しみなのです。(もちろんこの日のライヴも素晴らしかった)


この日、去年の伊豆フェス以来にライヴを見たOTOTOI GROUPも最高だった。アルバムも速やかに購入。同世代(華の58年組(自称))から漂うこのオルタナティヴ感は、たまらない!

ぜひまた共演したい。

そして台風の中わたくしはもの思いにふける。
ではまた。
カテゴリー: Blog | コメントする

仕事の合間に鼻先をつつくのは誰だ!

こんばんは、中塚です。

今日は急がしかった割に、何だか一日中ずっと眠たかった。
なので、つい仕事をしながら、一瞬、会社でウトウトしておりました。

すると、
「ツンツン」
僕の鼻先を何かがつつく。
「ツンツン」
ふたたびつつかれる。

ちょっと夢見心地だった僕は、まるでかわいい女子に
「こらーっ仕事中に寝てちゃダメだぞーっ」と、
鼻をつつかれたような、そんないい気分で、ハッと目を覚ましたのです。

目を覚ましたら、すぐに実態は判明。
まあ、何のことは無い、ただ広げてた資料本のページがパラパラとめくれて、
鼻先をかすめていただけでした。



願わくば、この剛力彩芽みたいな少女もしくは剛力ちゃん本人に、
鼻をツンツンとやられたかった。
そんな思いに駆られながらも、その後は再び仕事に勤しみました。

叶わぬこともありつつも、現実はゴーズオンしていくので、
四の五の言わずにやることやります。バンドもそんな感じ。


ヤクルトジョアのCM見てから、以前よりも剛力ちゃん好きになりました。

こっちの波瑠は、逆に鼻先ツンとしてあげたい感じ(気持ち悪い発言)。


こうして今日も大量消費社会のスキマにオアシスを見つけては癒されています!

おやすみなさい。
カテゴリー: Blog | コメントする